“言葉の壁を超えて笑顔に” ボスニア・ヘルツェゴビナからきた子供たちに お寿司を握らせて頂きました。

こんにちは、出張 黒澤寿司代表の寿司職人 黒澤です。
サッカー元日本代表キャプテンの宮本恒靖さんが立ち上げた、
NPO法人「Little Bridge Japan」を支援されている、
ハウスコム株式会社様からご依頼をいただき、
ボスニア・ヘルツェゴビナからきた子供たちに
お寿司を握らせて頂きました。
目次
NPO法人「Little Bridge Japan」とは
宮本さんの立ち上げたNPO法人「Little Bridge Japan」は、
民族紛争による分断の傷痕が根深く残るボスニア・ヘルツェゴビナで、
スポーツを通じた民族融和を目指そうと、
2016年10月にスポーツアカデミーが開校しました。
支援されているハウスコム株式会社様のWEBサイトには、
宮本さんの立ち上げまでの経緯のインタビューが掲載されていて、
拝見すると、決してその道は険しく平坦ではなかったようです。
興味をお持ちの方は、ぜひ、御覧ください。
ボスニア・ヘルツェゴビナの子供たちとのランチ兼交流会イベント開催
今回は、そのNPO法人「Little Bridge Japan」が運営する
サッカースクール「マリモスト」の子供たちが、
ボスニア・ヘルツェゴビナから来日。
ハウスコム株式会社様の本社で行うランチを兼ねた交流会で、
ボスニア・ヘルツェゴビナの子供たちに日本の食文化に触れて
もらうことの一環で、お寿司を握らせていただきました。
■ハウスコム株式会社様WEBサイトより
ボスニア・ヘルツェゴビナの人たちはイスラム教の方も多く、
また、生魚の得意ではないことも考えられますので、
提供するお寿司について、事前に何度も、
ハウスコム株式会社様の担当者様とやり取りをさせていただき、
当日を迎えました。
パプリカやオクラなどの野菜を使ったお寿司も大好評!
なんとか大役を務めることができました。
イベントを振り返って
当日は、ハウスコム株式会社様で働くスタッフやそのお子さんたちも
一緒に交流会を盛り上げておられましたが、
日本の子供たちは、なんと、イベント直前にボスニア語の練習会も
行ったそうで、“おもてなし”の心に感動しました。
約1時間という短い時間でしたが、言葉の壁を越えて、
皆さんが笑顔になれる場で寿司を提供させて頂いた、
宮本さんをはじめとするNPO法人「Little Bridge Japan」の皆さん、
そしてその活動を支援するハウスコム株式会社様で働く
スタッフやそのお子さんたちに感謝感謝です!!
本当にありがとうございました。
今回の様子は、ハウスコム株式会社様のWebサイトで
公開されていますので、宮本さんのインタビューと合わせて、ぜひ、御覧ください。
https://career.housecom.jp/malimost-20170809/