はじめに
Representative/Business trip sushi chef
代表/出張寿司職人
黒澤 修一 Kurosawa Shuichi
はじめまして。
にぎりたてのお寿司を提供する、ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ、出張寿司の黒澤修一です。
日本の伝統文化である「寿司」。
職人が心をこめて仕込んだ魚を、目の前で握り、目の前で食す。
そして、そこから生まれる、人と人とのつながり。
寿司の文化とは、本来そうしたものであったはずです。
しかし現在、お祝いパーティーの席に よく食卓に並ぶのは、お持ち帰りや、宅配の寿司。
そうした寿司のほとんどが、機械で成型したシャリ玉に、
切って冷凍されたネタを乗せただけのもの。
果たして、それが「寿司」と呼べる物なのでしょうか?
出張!寿司職人になるまでのストーリー
子どもの頃より、なぜか、和の文化・職に憧れがあり、
手に職をつけたかったことから、地元のお寿司屋さんに就職。
5年の修行のち、家業である農業の手伝いもあり、一度は寿司の道を離れましたが、
忘年会などのイベントの際に、友人から頼まれてプライベートとして寿司を握ることに。
しかし、お寿司を喜んで食べてくださるお客様や、
お寿司を通して、その場に生まれていく人と人との交流を垣間見ているうちに
お店とは違う距離感でのお寿司の気軽さや楽しさを感じました。
そんな中で、「気難しい寿司職人さんや、常連客の目を気にすることなく、
気心の知れた家族や仲間、その時その瞬間を一緒に過ごしたい方々と、
自分たちの好きな場所と時間に、
握りたての寿司を、存分に楽しん頂きたい!
人と人とのつながりが広がって欲しい!」
そんな想いが強くなり、寿司の仕事をあきらめきれず、
寿司職人として独立しました。
出張!黒澤寿司のこだわり
お寿司は「しゃり八」といいまして、8割がしゃりで決まります。
私は、私の田んぼでとれたコメで握ります。
農業と寿司をより強く結びつけ、自らの手をかけて育てた
農産物を活かした「顔の見える農業・顔の見える寿司」をモットーに、
お客様に握りたての寿司を提供しています。
黒澤の「出張寿司」で、ぜひ、新しい寿司の感動を、体験してみてください。
日本の伝統文化である「寿司」を、
多くの人に知って貰いたい、
喜んで貰いたい!
こんなこだわりと信念をもって、出張寿司職人の黒澤修一は活動しています。